ブログは自分の好き勝手に、自由に描いていいんです。
あなたは良い記事にしようと思って、何も書けずに過ごしていませんか?
評価されたいから、分かりやすく書かないといけない。
お金が欲しいから、人に役立つ記事を書かないといけない。
気持ちは分かりますが、ブログは基本的に「自由」ですよ?
人の評価やお金なんて、後回しでいいんです。
自分の好きなことを書けばいいんです。
もっと自由に、もっとたくさん書きましょう。
たくさん書いているうちに、「評価される記事」や「人の役に立つ記事」が書けるようになっています。
振り返って見た時、あまりにもひどいページはゴミ箱に入れてしまえばいいんです(笑)
偉大な芸術家も練習した
「パブロ・ピカソ」「クロード・モネ」「ダ・ヴィンチ」etc.
どんな偉大な芸術家も、生まれた時から素敵な絵が描けたわけではありません。
何度も練習し、何度も失敗して、何度も描き直しているんです。
数えきれないほどの失敗作を描いた末に、人に評価される絵を描けたのです。
下手くそな文章でもいいんです。
あなたは、今日どれくらい記事を書きましたか?
知識よりも書くことが大切
あなたが目指すのは、ブログを書く側である「ブロガー」ですよね?
だったら、とにかく記事を書きましょう。
テクニックやノウハウをいくら知っていても「ブロガー」じゃありません。
だって、何も生み出していないんですから。
「評論家」を目指しているなら、別にいいんですけどね……。
まずは、ひとつのテクニックを使って書いてみる。それを身に付けたら次の方法を試してみる。
そうやって少しずつ自分の技術を増やしていくことで、より良い記事が書けるようになるのです。
自分の色は後からでいい
ちょっと哲学っぽくなりますが、私たちは「その人がその人であること」をどうやって認識しているでしょうか?
たとえば、あなたと私は同じ人間ですが、どうやって別人だと判断しますか?
もしかしたら、顔が似ているそっくりさんかもしれません(笑)
その場合、見た目だけじゃ難しいですよね。
出身や育ち、話し方や趣味嗜好、得意なことや苦手なものなど、総合的に見て判断するはずです。
ブログも同じことが言えます。
ひとつの記事だけで、自分の色をだすのは無理です。
あなたの趣味や興味、文章構成に言葉選び。記事のひとつひとつが、あなたの色になっていくのです。
たくさん記事を書かなければ、自分の色を知ることも、人に知ってもらうこともできません。
他人と似た記事でもいい
他人と「同じような記事になってしまう」と、悩む必要はありません。
「同じような考え方をする人がいる」というだけです。
- 親が言う「勉強した方がいいよ」
- 友達が言う「勉強した方がいいよ」
- 尊敬する人が言う「勉強した方がいいよ」
- 酔ったおじさんが言う「勉強した方がいいよ」
発信する人が違うだけで、共感できたり、できなかったりしませんか?
似たような文章でも、見るタイミングや表現が少し違うだけで、受け取り方がおおきく変わるものです。
読者からすると、記事のひとつひとつが貴重な意見です。同じ考えの人が多いと分かれば、それだけで安心できますからね。
誰かと似たような記事でも、ドンドン書けばいいんです。
大切なのは、あなたが自分の言葉で発信したいかどうかです。
あなたにしか書けない
あなたの「体験」「考え方」「表現」、どれもあなたにしかできないものです。
あなた以外に書ける人はいないんです。
あなたの言葉を、ずっと待っている人がいるはずです。
今から少しだけ、記事を書きませんか?