ハンモックを寝具にした場合のデメリット

私がハンモックを利用し始めてから、約半年が経過しました。

寝具として利用する場合のデメリットが分かってきたので、この記事でお伝えしようと思います。

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最初のころの使用感

購入理由や初期の使用感は下記事で書いているので、よかったら参考にしてください。

上記事に書いてある、ハンモックを使った感想を簡単にまとめると

  • 慣れるまでの数日は酔うかも
  • 寝つきと寝起きが良くなった
  • おしゃれで収納力も抜群
  • 夏場は快適だが冬場は寒い
  • 寝方に工夫が必要

という感じですね。

ここから先は、半年ほど使ってみて感じたデメリットをお伝えします。

前回の記事でお伝えした内容と、重なる部分もありますがご了承ください。

デメリット1『冬場は寒くて面倒臭い』

夏場のハンモックは快適な一方で、冬場はかなり寒さを感じます。

シュラフを使うにしろ掛け布団を増やすにしろ、寝る際の手間が増えるので冬は面倒臭さが増します。

布団を敷いて寝る場合、バサッと上に毛布をかければいいだけですが、ハンモックの場合は下に落ちないようバランスをとってかけないといけません。

落ちたら拾わないといけませんし……

目安になるかどうかは分かりませんが、私は冷えたご飯をレンチンしたり、パンをトーストするのを嫌がるくらいの面倒くさがりです。

そんな私が改めて「布団とハンモックどちらを購入するか」と聞かれたら、他の必要作業(掃除や洗濯のしやすさなど)も含めて考えて、僅差でハンモックに軍配を上げます。

専用のアンダーキルトについて

防寒として販売されている専用のアンダーキルトは、ネットと身体を包むような形で使うのが良さそうです。

というのも、私は身体とアンダーキルトが触れるような使い方をしていたのですが、キルトの糸が指先や爪に引っかかって切れてしまいました。

今のところ問題なく使えてはいますが、もう何か所か糸を切ってしまったら、キルトの内部素材が片寄って使いづらくなってしまうと思います。

ぜひ企業さんには、冬用のハンモックネットを販売してほしいです。

レビューしますよ?お待ちしてます 笑

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デメリット2『身体が凝ってしまう可能性』

ハンモックは基本的に寝返りを打てません。

体重のかかり方や首の位置が悪いと、起きた時に身体がバキバキに固まっています。あずきバーかよってくらいカチカチになります。

布団よりもすこし寝方に繊細さが必要であると捉えていただければいいかと。

私は布団で寝ていても、ハンモックと同じくらい身体が固くなってしまうので、どちらが良いとは一概には言えません。相性次第だと思います。

寝つきや目覚めの良さを求めるならハンモック、寝返りや安定感を求めるなら布団ですね。

デメリット3『風邪のときは使えない』

私は風邪をひくことが少ないので、このデメリットは盲点でした。

先日、私は腎盂腎炎になったのですが、ハンモックに登るような体力は残っていませんでした。

病気にかかっている間、ハンモックはただ大きくて邪魔なオブジェクトと化していました。

ハンモックを購入しても布団は捨てずに収納しておく。または防寒や床で寝られるようにシュラフを購入しておくなど、何かしら対策をするようにしましょう。

病気にかかりやすい方や骨折しやすい方は、寝具ではなく昼寝用とするのが良さそうです。

それでも楽しみな夏のハンモック

この記事ではデメリットを書いてきましたが、夏本番を迎えようとしている今、私はハンモックが大活躍するだろうとワクワクしています。

夏はハンモック、冬は布団という選択肢もありだなぁ……

是非あなたもハンモックユーザーになりましょう!!

暑い日が続きますので、こまめな水分補給を忘れず、お体にはお気を付けてお過ごしください。

久しぶりに記事を書いたせいか、ブログっぽくない締め方で笑っちゃうw

おしまい

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