トランプ記憶を使った遊び『第3弾』ですかね?
相変わらずネーミングセンスが無くてすみません。
タイトルを見ただけで遊び方が分かるので、むしろセンスの塊かもしれない。
……素敵な名前募集してます
『トランプ記憶カルタ』『トランプ記憶リレー』に続いて、今回も対人戦のゲームです。今までのゲームよりも、戦略性が必要になると思います。
ぜひプレイしてみてください!!
トランプ記憶で数取りゲーム【勝敗条件】
【勝利条件】
- デッキの一番最後のカードを引く
- 残り最後のプレイヤーになる
【敗北条件】
- デッキのカードを引けなくなる
- トランプのマークや数字を言い間違える
- トランプを思い出せずに一定時間経過する
トランプ記憶って何?という方へ
この記事で紹介している『数取りトランプ記憶』は、トランプ記憶ができる前提の遊びです。
「トランプ記憶ってなに?」「どうやってやるの?」という方は、下の記事を参考にしてください。
トランプ記憶のやり方や私の体験談をまとめています。
基本的には数取りと同じ【ルール】
基本的には、数取りゲーム(石取りゲーム)と同じ要領です。
通常の数取りゲームでは、最後の数字を言ったら負けですが、このゲームでは最後のトランプを取った人の勝ちです。
またカードを言い間違えた時点で敗北なので、トランプ記憶の強さがかなり反映されます。
通常のトランプ記憶と違う点や面白い点
Point >> 先頭から思い出さなければいけない
通常のトランプ記憶は、どこからリコールしても問題ありませんが、このゲームでは必ず先頭から思い出さなければいけません。
プレイすると先頭から思い出す練習になりますし、自分の弱いプレイスが明確になると思います。
Point >> 残っているカードが分からない
残っているカードが分からないので、イメージをちゃんと場所に置けたかどうかがポイントになります。
普段、場所ではなくトランプのイメージから思い出して “楽をしている人” は、かなり苦戦すると思います。
……私です。
Point >> 忘れたトランプを押し付けられる
忘れてしまったトランプがあっても、勝てる可能性が残っているのは面白いんじゃないかなぁと思っています。
相手の言ったカードが起点(PAOシステムのPなど)になって、残りのカードを思い出せる可能性もあります。
3枚いこうと思ったけれど、記憶が怪しいから2枚で止める。確実に1枚ずつ答えて、相手のミスを待つ。相手のシステムの起点にならない枚数で止めておく。
「記憶してからの戦略が大切です!!!」
Point >> 数取りゲームの必勝法を知っていても勝ちづらい
絶対に勝ちたいのであれば、すべてのカードを覚えた上で、数取りゲームの必勝法を使う必要があります。
ですが、プレイヤーが増えるとデッキコントロールは難しくなりますし、相手が悩んで時間を使っている間に、後半のカードを忘れてしまう可能性もあります。
上級者が増えるほど、試合終盤が白熱するゲームだと思います。
ゲームの解説は以上です。
トランプ記憶ができる方であれば、問題なくプレイできると思うので、ぜひ挑戦してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。