ギターを弾ける人ってカッコいいなぁ
小学生のころ、テレビで演奏しているミュージシャンを見て思いました。
ギターを弾ける人ってカッコいいなぁ
中学生のころ、ラジオから流れてくる音楽を聴いて思いました。
ギターを弾ける人ってカッコいいなぁ
高校生のころ、バンドで演奏している同級生を見て思いました。
ギターを弾ける人ってカッコいいなぁ
大学生のころ、弾き語りをする配信者を見て思いました。
ずっと憧れを抱きながらも、何もしてこなかった私ですが、ついギターを始めました。
「興味はあるんだけどね」「今更ギターを始めてもなぁ」
そう思っているあなたが、ギターを始めるきっかけになれば嬉しいです。
ギターを始めたきっかけ
何か始めたいけど何しよう……。
ただ漠然と今を変えたいという、焦燥感に駆られていた時でした。
自分のやりたいかもリストを見返していると、『ギターで1曲弾けるようになる』という項目が目に入りました。
「そういえば、親がギター持っていたな。お金かからないし始めるか。」
ギター演奏への憧れはありましたが、そこまで強い情熱やヤル気はなく、言ってしまえば何もしないよりかマシだろうという感覚でした。
ですが始めてみると、これがまた楽しいんですよね 笑
私は頭で考えてしまい、なかなか動けないタイプだったので、やりたいかもリストは作って正解だったなと感じています。
私の使っているギター
私はギターを持っていないので、親が押し入れにしまっていた、フェルナンデスZO-3(通称:ぞうさんギター)を引っ張り出してきました。
名前が「ぞーさん」で、形も「ゾウさん」なんです!!
かわいいんだよ!!!
チューニングはアプリで解決
私は チューニング = 難しい というイメージを持っていましたが、『 Guitar Tuna 』というアプリで簡単にできました。
ダウンロードするだけで、チューニングやメトロノームの機能が無料で使えます。
コードのゲーム学習や聴覚トレーニングなどもありますが、こちらを利用するには月額料金(※無料期間あり)がかかります。
カポタストで曲の幅が広がる
キーの変更をしたり、押さえるのが難しいコードを避けたりするために、弦を押さえるカポタスト(通称:カポ)を使っている動画が多くあります。
とくに初心者の方は、カポがあるだけで練習する曲の選択肢が増えます。
安いものでいいので、とりあえずひとつは持っておいたほうがよさそうです。私も購入しました。
コードは後回しでもいい
私は飽きっぽいので、コードの暗記は後回しにして、簡単な演奏をしています。
色んな曲に触れる中で、少しずつコードを覚えていけばいいやと思っています。楽しむのが一番ですからね!!
YouTubeには初心者向けの演奏シリーズが多くあるので、自分の知っている曲や好きな曲から始めると良いでしょう。
私が最初に練習した伴奏
私は下の動画『丸の内サディスティック』の伴奏から始めました。
最初から1曲弾くのは難しいので、まずは慣れるためにも、短くてカッコいい演奏を選びました。
スムーズに弾けるようになってくると、かなりテンションが上がります。
今後は下を練習する予定
今後はコードを覚えながら、下の動画を練習する予定です。
カポを使うので、上の動画で練習した伴奏は使いません 笑
>>YouTube『丸の内サディスティック バレーコードなし』<<
始められないあなたへ
今の時代、情報があふれているので、始める環境はものすごく整っています。
ギター教室に行かなくても、解説動画を見れば学べます。
チューナーを購入しなくても、無料アプリでチューニングできます。
譜面を購入しなくても、コードの載ったサイトや動画があります。
始めるためのハードルは、ものすごく低くなっています。
あとは、あなたが動き出せるかどうかです。
始めるのに遅すぎることは無い
やりたいことをするのに、早いも遅いもありません。
あなたの5年後を想像してみてください。
- ギター興味あるけど今更だよなぁと思う未来
- ギターを始めたけれど飽きてやめている未来
- ギターを続けていてかなり上達している未来
どんな未来になるのかは、今のあなた次第です。
私は、飽きてやめてしまうのもいい選択だと思っています。
自分に合わないと思えば、別のことを始めたらいいですし、またやりたくなったら再開すればいいだけですからね。
ずっと立ち止まったまま、いつかまた「今更だよなぁ」と思い悩むくらいなら、今から一緒に挑戦してみませんか?
始められないあなたへ『オススメの曲』
>>YouTube『UVERworld / Just break the limit!』<<
私は基本的に、曲を聴いても歌詞が頭に入ってこないのですが、この曲は初めて聞いた時からすごく印象に残っていました。
あなたの心にも、何か響くものがあると思います。
よかったら聞いてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。