Memory Leagueに「こんな種目があったら面白そうだな」というのを、記事にしてみました。
種目にするには課題も多いと思うので、個人練習のヒントや発想のきっかけになればいいなと思っています。
現在メモリーリーグさんが導入している種目やシステムから、大きく外れない範囲で考えているため、目新しさはあまり無いかもしれません。
Personの並び順
人物の名前を覚えるのではなく、人の顔と並び順を覚える種目。
この種目を極めると、行列に横入りした人間を特定できるようになります。
「あなた並んでいませんでしたよね?? 私のメモリーパレスにいないんですよ!!!」
赤字が決め台詞です。ぜひ使ってください(笑)
場所法を使って覚える場合、Personをプレイスに置く練習になるので、他の種目にも良い影響がありそうです。
時計記憶
時計の指している時刻を覚える種目。
トランプ記憶や数字記憶を応用するだけでなく、オリジナルの変換も考えられそうですよね。
時計なら日常生活に役立ちそうだなと思ったのですが、「あのときの時間覚えてる?」と聞かれる場面なんてまずありませんでした。
模様記憶
表示された模様の順番を覚えていく種目。
色付きの模様にしたり、家紋に統一したり、面白い出題ができそうだなと思っています。
Imagesに近い覚え方になりそうですが、記憶の難易度はちょっと高めです。
Images+Numbers
「画像」と「数字」をセットで記憶する種目。
場所法を使わない種目を考えている際、プレイスをこちらで用意してしまえばいいのでは?と思い、2つの種目を組み合わせました。
場所法を使って、1プレイスに画像と数字のイメージを置くのも手ですが、画像内に数字イメージを置くほうが早く記憶できると思います。
解答画面について
解答画面では、Imagesの順番を出題時とは変えて表示します。
出てきた順番を覚える必要がないため、場所法を使うメリットがより少なくなっているはずです。
場所法を使わない種目を考えただけで、場所法が嫌いだったり、場所法に恨みがあったりするわけじゃないですよ?
Characters+Nicknames
表示されたキャラクターとニックネームを覚える、NamesとWordsの間に位置するような種目です。
ランダムな組み合わせで生まれる、ニックネームの似合う似合わないが、笑いのツボに入ってしまったら、ほとんど記憶できずに終了します。
トランプ記憶をはじめた頃に、誰もが感じたであろうイメージの自由さや面白さを思い出させてくれます。
この種目はアニメ『放課後さいころ倶楽部』で紹介されていた、カードゲーム『ナンジャモンジャ』から着想を得ました。
キャラクターやニックネームを募集して、競技者みんなで種目を作り上げていくのも楽しそうだなと思っています。
種目にする際の課題
少なくとも上記の条件を満たしていないと、レートが荒れてしまうので種目を増やすのも大変でしょうね。
形にこだわらないのであれば、記憶系の種目はいろいろ思いつくので、今回の内容と併せて、記憶ゲームのサイトやアプリにしても良さそうです。
個人的には『競技』としての記憶はもちろん、記憶術を使った『遊び』も広まってほしいなと思っています。
「こんな種目があったら面白そうだよね!」「こんな遊びできそうだよね!」というのを思い付いたら、今後も記事にしていきます。
よかったら、また見に来て下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。