私は最近、ブログを書く手が止まっていました。
書きたい内容はあるのに、記事にしようとすると文章がまとまらないんです。
考えてたどり着いた答えが、“記事という形にこだわり過ぎている” です。
- 小見出しは3つ以上作らないと
- 分かりやすい文章にしないと
- 共感してもらえる内容にしないと
個人的には「またやってしまった……。」という感じですね。
これからは、ブログを日記気分で書こうと思います。
記事を書けなかった経験
じつは私、このブログを始める前にも、別のブログを運営していました。
運営していたと言っても、数記事しか公開していませんし、閲覧もほぼ0というブログだったんですけどね。
そのときも、記事の形にこだわって、挫折してしまいました。
自由を求めてブログを始めたのに、ブログの形に縛られるという、本末転倒にも思える状態だったわけです。
おかげでこのブログを始める際の、記事ネタにはなりましたが……。
久しぶりに読み直しましたが、今の自分にグサッとくる記事ですね。地産地消
日記気分で書く理由
私は考え事をするとき、大きな法則や流れが見えたら満足してしまうので、「記事に短し ツイートに長し」のような、中途半端な内容が多いんです。
そんな記事にしづらく、ツイートにもならない内容を、ブログに日記気分で書いていこうと思っています。
読んでくれる人がいるかどうかは分かりませんが、自分が書きたいから書くだけなので問題ありません。
もちろん読んでもらえたら、すごく嬉しいんですけどね!!!!!
基本的に、自分という人間に興味を持っている人だけが、読んでくれるだろうと考えているので、テンションは高めになると思います(笑)
ぼくと、あなたは、おともだち。
ブログを日記気分で書くメリット
私のしたかったことや時代の流れから考えて、意外と日記もいいんじゃないかなと思うので、その理由を書いていきます。
明確な線引きはありませんが、ブログ記事と日記の違いは「他者への情報提供」or「自分の情報発信」どちらを重視しているかだと、私は考えています。
私のしたかったこと
私がブログを始めた理由のひとつに、「自分と似た悩みを持つ人の力になりたい」という思いがありました。
ですが、記事を書こうとすると、言い回しや言葉遣いが気になってしまい、どんどん個性が死んでいくんです。
当たり障りのない文章になっていないだろうか、これで本当に悩んでいる人の心に寄り添えるだろうか、そう思ったのは1度や2度ではありません。
- 格好良く言うなら「自分の言葉で伝える場所」
- 平たく言うなら「自分の好きなように書ける場所」
- 身も蓋もない言い方をすると「完璧主義の逃げ道」
あくまで日記だと割り切ってしまえば、心理的なハードルを下げられるのではないかと考えました。
検索者は二の次、三の次。
ネットで検索する人は、あくまで情報を求めており、個人の思考はあまり求めていないと、私は思っています。
誰が言っているかよりも、どんなことを言っているかを優先しているイメージです。
誰が書いているかという「個人への信頼」ではなく、複数のサイトを読み比べて「情報の信ぴょう性」を判断している感じですね。
私は今まで、検索表示された場合を考えて、情報提供寄りの記事を書いてきました。
ですが今後は、とりあえず日記気分で書いてみて、需要がありそうだなと感じた内容や、ひとつにまとめられそうだなと思った内容を記事にしていく予定です。
短いほうが読んでもらえる?
ここまで長々と書いておいて、何を言ってるんだと思われそうですが、最近は長い文章よりも、短い文章の方が好まれているように感じます。
Line, Instagram, Twitter, etc. は、短文や画像でのやり取り。TikTok の短時間動画に、YouTube, 映画, アニメ, etc. の倍速再生。
「短時間で多くの情報に触れたい」という人が、増えてきているのでしょう。
好んでそうしているわけではなく、時間や心に余裕を持てない社会がそうさせている可能性もありますが、その話は隅に置いておきます。
情報にもコスパを求める時代であり、納得感のある長文記事よりも、短文で何となく共感できる日記の方が、需要は大きそうなんですよね。
個人の力が大きくなっている時代ですから、自分の色を出すという意味でも、日記を書くのはありなんじゃないかと思っています。
気の向くままに
日記なので好き勝手に書きます。
気分が乗らないと書きません。
できるできないは別としても、そう考えるだけで前向きになれます。行き詰っている方は、もう少し気楽にやりましょう!!
書くことないので今日はおしまい。
ばいばーい