【Step7】6面の完成
3ヵ所の真ん中に注目
間違っている3ヵ所の、真ん中のパーツに注目してください。
違う言い方をするなら、揃っている面を奥側にして持ったとき、手前にきているパーツのことです。
真ん中のパーツを、「右側に動かしたいのか」「左側に動かしたいのか」で考えると、判断しやすいでしょう。
下の手順で回せば、ついに6面の完成です!!
6面が完成したあなたへ!!
6面の完成、おめでとうございます!!!
今は6面が完成して、嬉しい気持ちでいっぱいだと思います。
あなたと完成の瞬間を一緒に迎えられて、私もとても嬉しいです!
初めて完成した時の感動を、私は今でも覚えています。
ですが、しばらく喜んだ後、私は「早く解けるようになりたいな」と考え始めました。
6面を完成させたあなたも、早く解きたいと考え始めるかもしれないので、その方法についても触れておきます。
早くなる方法を簡単に説明
まずは、この記事の手順を暗記して、何も見ずに6面を揃えられるようになりましょう。
2, 3回は手順を見ながら練習して、その後は手順を見ずに挑戦します。忘れたら手順を確認し、また見ずに挑戦します。
手順を暗記できる頃には、3分を切っていると思います。まずは暗記して、3分切るところから始めましょう。
キューブの持ち方や回し方は、上手い人の動画を見て指使いをマネしてください。
1つの面を動かすのに、毎回5本の指で掴んで回していたら、さすがに3分切るのは難しいですからね(笑)
3分切った後の改善点
その後の改善点を、簡単に上げるとこんな感じです。
「 F2L, OLL, PLL 」は、パターンの暗記になります。
6面の完成手順を暗記したら、徐々に効率のいい手順を覚えて、切り替えていく感じですね。
私はF2Lという手順を覚え始めてから、1分を切れるようになりました。
現在は、F2L, OLL, PLLを少しずつ覚えた状態で、平均で33.45秒、単発自己ベストが22.00秒です。
未経験者からすると早いタイムですが、キューブの世界では「ひよっこ」です。ここから先はとてもじゃありませんが、人に教えられるレベルではありません。
とりあえず、早くなるには暗記が必要なんだなと、思っておいてください(笑)
今回はここまでです。
6面の完成、本当におめでとうございます!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。