そんなあなたの悩みを解決できたらいいなと思い、この記事を書いています。
分かりやすさを優先しているため、動画や画像をたくさん使っています。スマホをご利用中の方は、Wi-Fiに繋いでの閲覧をオススメします。
動画像のない解説をご希望の方は、記事『記憶の宮殿の作り方』へどうぞ。
なぜマインクラフトで説明するのかと聞かれたら、クリエイティブモードが非常に便利だからです。記憶の宮殿を作り放題ですよ。
解説用の家を作るために、久しぶりにマイクラを開いたのですが、アプデによる追加コンテンツが多くて驚きました。
まぁ、場所法のすごさを知った時の驚きには勝てませんけどね!!
場所法で使う『場所』を決める
今回は場所を共有して『場所法』を説明するという試みなので、私がマインクラフトで建築してきた、2階建てのお家を使います。
イメージしやすいように凝って作った部分もありますが、それ以外は結構てきとーなので、あまり突っ込まないでやってください。
1階, 2階の間取りは、それぞれこんな感じになっています。
画像じゃ分からねーよ!!と言われそうなので、ちゃんと動画も用意しておきました。(※ ルートの解説で出てきます)
ルートを決めてプレイス作成
場所を決めたら、次は『ルート』を決めます。ルート(順路)を決める際は、なるべく同じ道を通らないようにします。
私がこの家にルートを作るなら、外を歩いてから家の中に入り、2階のルーフバルコニーへ出る流れにします。下の動画を参考にしてください。
プレイスの作成
ルートを設定すると同時に、『プレイス』という記憶するイメージを置く場所も決めます。
どこにイメージを置いたのか分からなくなるので、似たようなプレイスはできるだけ避けるようにしましょう。
~避けるべきプレイスの例~
- 玄関の扉と部屋の扉
- 居間の椅子と部屋の椅子
- テーブルと勉強机
ルートとプレイスの確認
下画像でいうと矢印の流れが『ルート』で、各数字が『プレイス』です。
後から確認できるように、決めたプレイスの順番はメモしておきましょう。
場所法の移動に関して
最初は目をつぶった状態でもいいので、頭の中で作ったルートを巡りながら、プレイスを確認していきます。
動画のように壁を貫通して進んでも、宙に浮いて移動しても構いません。マイクラのスペクテイターモードですね。
ルートの移動に慣れてきたら、目を開けた状態でも同じことができるように練習します。ぼーっと考え事をしている時のような感じです。
スピードや正確さを求める場合
上記の移動方法でもちゃんと記憶できますが、より早く正確に記憶したいのであれば、プレイス間の移動は一瞬で済ませるのが理想です。
「画像を切り替えるような感じ」「次のプレイスにテレポートする」と言ったほうが、伝わりやすいかもしれませんね。
こちらの移動方法は、慣れるまでに時間がかかります。無理せず徒歩移動から始めましょう。
一応プレイスの切り抜き画像も用意したので、よかったらテレポート気分を味わってください。
覚えたいイメージを置く
マイクラでアイテムを設置するときのように、自分の決めたプレイスに覚えたいイメージを置いていきます。
今回はマインクラフトに登場する、動物や敵モンスターを記憶してみましょう。
もし既にルートを覚えているようであれば、どれだけ覚えられえるか挑戦してみてください。
- ゾンビ
- ブタ
- シロクマ
- カメ
- エンダーマン
- ウシ
- ハチ
- ウィッチ
- ブレイズ
- ニワトリ
- クリーパー
- ヒツジ
車にゾンビ、ポストにブタ、庭にシロクマ……と1プレイスに1つずつ、順番に置いていきます。
プレイスを忘れてしまった場合は、プレイスメモを見て確認しましょう。
プレイスにイメージを置く
ルートを辿りながら、覚えたいイメージをプレイスに置いていくと、多少違いはあれど下画像のようになると思います。
記憶したイメージを思い出す
記憶したイメージを思い出したいときは、頭の中でもう一度ルートを辿るだけです。
できる方はヒントなしで思い出してみましょう。
難しいなと感じた方はルートの画像を見ながら、どんな敵モンスターや動物がいたのか、思い出してみてください。
どうですか? 正解できましたか?
きっと自分が思っていた以上に、記憶できていたのではないでしょうか。
今回は敵モンスターや動物でしたが、これを応用すればトランプや円周率なども記憶できるようになります。資格取得や勉強に使っている人もいます。
もし興味がある方は、記事終わりにある関連記事も見ていってください。
【おまけ】失敗動画
マイクラで場所法を解説しようとして、失敗したときの動画です。
イメージをちゃんと置かないとこうなります。
嘘とは言い切れないのが個人的にツボだったので、ついアップロードしてしまいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。