私は自己啓発本を、何十冊も読んできました。
そして、こう思いました。
同じことしか書いてないじゃん。
自己啓発本を「たくさん読んでも意味がないよ」ということを、あなたに伝えたくてこの記事を書きました。
貴重な時間をムダにする前に、ぜひ1度目を通しておいてください。
自己啓発本の内容は基本同じです
自己啓発本の内容を、4行でまとめました。
これだけで、すごく価値のある記事ですね(笑)
私の体感だと、9割方同じ内容ですよ。
自己啓発本の役割
夢の無い話をすると、自己啓発本の役割は「夢や希望を持ってもらうこと」なんですよね。
仕事に疲れた、毎日が楽しくない、将来の目標がない。
そんな人にワクワクするような世界を見せて、やる気を出してもらうのが自己啓発本なのです。
啓発本の違いはどこにあるのか
啓発本の違いは、狙っている「ターゲット」です。
例えば、40代の会社員に響く言葉と、大卒の新入社員に響く言葉は全く異なります。
著者に共感できるか、尊敬できるか、信頼できるかなど、人の好みや性格によって変わります。
時代によって、言葉遣いや共感されるワード、価値観なども変わるため、新しい啓発本が出てきては売れるんです。
私が「啓発本を多く読んでも意味がない」というのは、ターゲットが違うだけで内容がほとんど変わらないからです。
自己啓発本を読んでも意味ないの?
「同じことしか書いてない」と言っていますが、啓発本を馬鹿にしているわけではありません。
あなたが少しでもやる気のでる本を見つけたら、それ以上読む必要はないという意味です。
自己啓発本は、車でいうと『ガソリン』のようなものです。
- やりたいけど始められない
- 将来に希望が持てない
- 何となく現状を変えたい
そんな人が、前へと踏み出すきっかけを作ってくれるものなんです。
啓発本を何冊も読む必要はありません。
あなたに合った、あなたのやる気のでる本を、1冊だけ持っていればいいんです。
レギュラー車にハイオクや軽油は必要ありませんし、たくさんガソリンを注いでもこぼれてしまうだけです。
バカにする人と踏み出せない人
自己啓発本をバカにする人は、何だかんだ自分の人生に満足している人か、自分に自信を持っている人でしょう。
他者の共感や応援がなくても、自分で頑張れる強いメンタルを持っています。
啓発本をバカにしなければ、もっと素敵な人なんですけどね。
啓発本を何冊も読んでいる人
啓発本を何冊も読んでいるのに踏み出せない人は、きっと夢や希望を失うのが怖い人でしょう。
挑戦することで、現実を突きつけられることを恐れているんだと思います。
夢を掴めるのは、夢に手を伸ばした人だけです。
夢を見続けられるのは、目を閉じている人だけです。
「夢を掴もうとするか」「夢を見続けるか」どちらを選ぶのも、あなたの自由です。
あなたが幸せならそれでいいんです。
私のオススメ啓発本は……
自己啓発本ではないんですが、私のおすすめは『私のブログ』です(笑)
私の「知識・思考・経験」を書いていますし、たまに良いことも言ってます。
え?おまえ成功してないだろ?って
いいところに気が付きましたねぇ~。
……。
しかも、ブログは書籍と違って「タダ」なんです!
ブログっていいよね!すごくいいよね!
読んで下さいお願いします。何でも(ry
気が向いたら、おすすめ啓発本の紹介記事でも書きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。