趣味が見つからず悩んでいた時期が、私にもありました。
趣味を楽しんでいる人を見ると、自分は何がしたいんだろうと思ってしまうんですよね。
私は悩み過ぎて「悩むことが趣味なのか?」と、考え始めるくらい血迷っていました 笑
そんな私も今では多趣味であり、毎日やりたいことを楽しんでいます。
この記事では、趣味が見つからないと「悩んでしまう原因」について書いています。
趣味への考え方が変わると、悩む必要ってないんだなと思えます。
少しでも参考になれば嬉しいです!
趣味へのハードルが高すぎる
ずっと続けている。素人よりも優れている。有意義である。
それって、趣味というより仕事ですよね。
趣味はもっとハードル低くていいんです。
すぐにやめてもいいし、下手の横好きでもいいし、無意味なことでもいい。
あなたが楽しめる、落ち着ける、やりたくなる、笑顔になれる。そういうものが趣味なんです。
他人の目を気にしている
趣味って人に明言するものでも、人と比べるものでも人に自慢するものでもありません。
あなたが楽しめるかどうかってだけです。
公共の場で言えないような趣味、ドン引きされそうな趣味、偏見の目で見られそうな趣味。
好きなものは好きで、いいんじゃないですか?
「ひとりでコッソリと楽しむ趣味」と「人に言えるような趣味(仮)」を、使い分けたらいいだけですよ。
趣味の形にこだわっている
私も以前は、趣味らしい趣味がありませんでした。
ですが、趣味を「色んな世界観を知ること」という、抽象的なものにしたら気持ちが楽になりました。
家族を笑わせる、ひとりでぼーっとする、人の話を聞く。
ハッキリとした名前が無くても、すべて趣味でいいんです。
そういった形のないものが、お笑い好き、自然観察、悩み相談、と形あるものに変わっていくかもしれません。
考えても趣味は見つからない
趣味は考えても見つかりません。
自分が体験してきた中で、楽しかったことが趣味になるのです。
まだやっていないことに挑戦する。もう少し深くやりこんでみる。誰かと一緒にやってみる。
工夫しながら取り組めば、楽しいと思えることに出会えるはずです。
趣味は選ぶものじゃない
趣味は選ぶものじゃありません。
あなたが楽しいと思える、時間を作るものです。
人受けのいい趣味を、どこか退屈そうにやっている人。
周りから「それは趣味じゃないでしょ」と言われても、楽しそうに過ごしている人。
私は後者で在りたいです。
あなたが自分の趣味を見つけ、毎日楽しく過ごせるよう願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。