開脚ストレッチを始めてから約5ヶ月、なんと胸が床につきました!!
ストレッチを始めたときは、足が全然開かなかったり、膝が伸びなかったりで、まさか自分ができるようになるとは思っていませんでした。
この記事では、私が参考にした動画や大切だと思ったポイントをまとめています。
これから開脚ストレッチを始める方は、ぜひ参考にして下さい。
開脚ストレッチの参考動画
私がずっとしていたのは、オガトレさんの開脚ストレッチです。
動画のタイトルにある通り、人によっては2週間で開脚180度できるかもしれません。
ですが、私のように身体が硬い人は、半年以上かかると思っていたほうがいいでしょう。私もまだ180度になっていないので……。
開脚をする前に
開脚ストレッチをする前に、骨格を理解しておきましょう。下の動画が分かりやすいので、ぜひ参考にしてください。
床に胸がつくまでの流れ
上記は、私がどういった流れで、胸が床につくようになったのかをまとめています。
最初のころは開脚が90度、1ヵ月で100度くらい、2ヶ月目で110~120度、5ヶ月たった現在は130~140度くらいです。
胸が床につくようになるのは、開脚180度になってからだと思っていましたが、よく考えると180度開くならお腹が床につきますね(笑)
おでこが床につくようになると、上半身の体重を使って股関節や内ももを伸ばせるので、ストレッチの効果がより出やすくなると思います。
私の身体が急激に柔らかくなったのも、おでこが床についた4ヶ月目に入ってからです。
膝が伸びるまで時間がかかる
私が開脚ストレッチを始めたときは、膝が曲がった状態で、床から5~6cm浮いていました。
「自分の膝は変なのかも」と思うこともありましたが、4ヶ月目に入ったあたりから膝が伸びはじめ、現在は左が約2cm, 右が約3cm 浮いた状態です。
膝がなかなか伸びずに悩んでいる方は、時間がかかるものだと考えるか、紹介した動画とは別に、膝を伸ばすストレッチを取り入れるといいでしょう。
大切だと思ったこと
当たり前じゃんと思われるかもしれませんが、私が大切だと思ったポイントを書いておきます。
- できるだけお風呂上りにする
- ゆっくりと呼吸をする
- 息を吐きながら伸ばす
- 猫背にならないようにする
- 反動をつけて伸ばさない
- 身体を優しくゆする・さする
実際に試してみると分かりますが、お風呂上がりは柔軟がしやすいです。シャワーではなく、湯船で温まるのがベスト。
ストレッチは反動をつけず、ゆっくりと息を吐きながら伸ばします。これ以上いかないなと感じたら、身体を軽く揺すったり、さすったりしましょう。
また、伸ばす筋肉の順番も大切らしいので、自分でメニューを作る方は注意して下さい。
床に胸がついたけれど
身体の柔らかさは、日によって変わります。
私も床に胸がついたとはいえ、毎日べたーっとつくわけではありません。安定して床につくのは「おでこ」や「顎」で、胸がついたのは3回だけです。
毎日同じくらい伸ばそうとすると、筋肉を傷めてしまう場合があるので、無理せずその日いけるところまでにしましょう。
私は安定して胸を床に付けられるよう、今後もストレッチを続けていきます。
これからストレッチを始める方は、一緒に頑張りましょう!!!
スクワットや筋トレもしているので、そちらの記事もよかったら見てください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。