腹筋を割るには、食事管理をしながら筋トレをするのが一番いいらしい。
毎日30分以上ウォーキングをすると体脂肪が減るし、生活習慣病の予防になるらしい。
うんうん、知ってるよ。
でもさ、私は面倒くさいのが嫌なんだよ!
筋トレのメニューって、自分で考えないといけないじゃん!メニューを覚えるまで、毎回確認しなきゃだし大変なんだよね。
私は重度のインドアだから、まじで外に出たくないんです。雨の中をウォーキングとか、滝行か何かですか?
食事管理ですか?私は実家暮らしだから、母が料理を作ってくれているんです。
一生懸命作ってくれる母に対して、「ささみを出せ!野菜を増やせ!これは食べない!」なんて言えませんよ(笑)
ということで、家でもできるスクワットを「毎日10回x3セット, メニュー変更なし, 食事管理なし」でやっています。
結果は『腹筋は割れていないが、順調に痩せている。』
この記事では、スクワットを1ヶ月した結果と、私のやっている方法を紹介しています。
スクワットをした結果(1ヶ月目)
Before | → | After | |
---|---|---|---|
体重 | 68.6kg | (-0.8kg) | 67.8kg |
体脂肪率 | 22.1% | (-0.4%) | 21.7% |
腹回り | 86cm | (-2cm) | 84cm |
スクワットを始めた日と、最終日(31日目)を比較しています。
引き続きやっているので、2か月目が終了したらまた報告します。
体重の変化
68.6kg → 67.8kg
(-0.8kg)
体脂肪率の変化
22.1% → 21.7%
(-0.4%)
腹回りの変化
86㎝ → 84cm
(-2cm)
腹筋を割るのに、なぜスクワットなのか。
腹筋が割れて見えるには、【体脂肪率】を下げなきゃいけない。
【体脂肪率】を下げるには、『脂肪を燃焼』させる必要がある。
『脂肪を燃焼』させるには、筋肉を増やして運動する。
じゃあ、どこの筋肉を増やしたらいいの……ってなりますよね?
そこで出てくるのが、スクワットで鍛えられる「下半身」。
下半身は身体を支えているため、 大腿四頭筋・大殿筋・ハムストリングなど、大きい筋肉がたくさんあります。
遠回りに思えるけれど、小さな腹筋を鍛えるよりも、大きい筋肉をきたえた方が効率よく痩せることができるらしい。
これが、腹筋を割りたい私がスクワットをする理由です。
ダイエットしたい人も、腹筋を割りたい人も、とりあえずスクワット。
スクワットのやり方・メニュー
【スクワット】
私のしているスクワットは、動画時間『03分52秒まで』のものです。アレンジはやっていません。
【メニュー】
10回 → 休憩 → 10回 → 休憩 → 10回
10回やって休んでを繰り返す「計30回のスクワット」を、毎日しています。
【フォーム】※詳しくは動画参照
- 足は肩幅より少し広め(約1.5倍)
- つま先はやや外に向ける
- 胸を張って、かかとに体重を乗せる
- ひざはつま先と同じ方向へ曲げる
- 息を吸いながらしゃがみ、吐きながら立つ
【備考】
- 私は男性です
- 昔から1日2食(昼・夕)の生活です
- 食事管理は何もしていません
- 毎日10回x3セットのスクワット
- する時間は夕飯の約1時間前
- 5分もあれば終わります
- 他の運動は一切していません
今までの生活に、スクワットを入れただけです。
小さい文字で『適切な食事管理と適度な運動も行った結果です』とか書いてないので、安心してください(笑)
効率よりも習慣作りが大切
最初は「習慣を作り」を意識しましょう。
スクワットをするタイミングは、夕飯の前や歯磨きの後など、今ある習慣の前後がオススメ。
完璧なフォームや効率の良いメニューは、プロの指導がないと難しいです。
私たちのような素人は、やっていく中で少しずつ改善していけばいいんです。
一番痩せない方法は、何もしないこと。
あなたは腹筋を割るために、痩せるために、今日何をしましたか?
最後まで読んでいただき。ありがとうございました。
2ヶ月目の報告をお楽しみに。