有酸素運動をしたら痩せるのか?約27分のダンスを1日おきに4ヶ月間した結果

今回は有酸素運動を “4ヶ月間” した結果をまとめました。

なんで4ヶ月なんだ!中途半端すぎるだろ!!と思ったあなた。

……私もそう思います

実は6ヶ月または1年間の結果をまとめようと考えていたのですが、ちょうど4ヶ月目が終わったタイミングで “腎盂腎炎” という病気になってしまいました。

1週間で治りはしたものの、その期間はトレーニングをしていませんし食事も少量だったため、体重や体脂肪率が正しく測れていません。

数字をごまかしたり、病気による変化を無視して期待感を煽ったりするのは嫌なので、ちゃんと計測できた4ヶ月間の結果をまとめました。

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4ヶ月間の有酸素運動で約0.6kg痩せた

BeforeAfter
体重63.0kg(-0.6kg)62.4kg
体脂肪率18.3%(-0.4kg)17.9%
ウエスト74.5cm(+1.0cm)75.5cm

有酸素運動開始前(0日目)と4ヶ月後(120日目)を比較しています。

私が有酸素運動を始めた理由は、筋トレだけでは痩せなくなってきたからでした。

体重や体脂肪率がかなり減った状態からのスタートなので、まだ運動を始めていない方はこれ以上のダイエット効果が見込めると思います。

私はスクワットだけで、3kg痩せた経験があります。

その経験から言わせてもらうと、有酸素運動はスクワットと同程度か、それ以上に痩せられるだろうなと感じました。

スクワットでもダンスでも自分にできることからでいいので、ぜひ今日から取り組んでください!

数字だけを見てはいけない理由

多くの方が「4ヶ月でたったの0.6kgかよ」と思ったのではないでしょうか?

そうなんですよね。

2年半以上ほぼ毎日、体重計に乗ってきた私ですが、正直0.6kgって1日で増減する体重の範囲内です。

ここで大事なのが “数値がどのように変化しているか” です。

例えばExcelなら毎日計測した値を範囲選択し、挿入でグラフを作ります。出来たグラフの線を右クリックして近似曲線を追加しましょう。

今日は体重が増えた!今日は減った!と一喜一憂するのではなく、長い目で見てどう変化しているのかを確認するのが大切なのです。

近似曲線長い目でみた変化
右肩上がり(↗)ちょっとずつ増えている
ほぼ真っすぐ(→)あまり変わっていない
右肩下がり(↘)すこしずつ減っている
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体系の変化はあったのか

どれくらい痩せるかは元の体型や体質にもよるでしょうが、私の場合は有酸素運動を取り入れて、体重, 体脂肪率, ウエストの全項目で減少傾向がみられました。

体重の変化

63.0kg → 62.4kg
(-0.6kg)

体脂肪率の変化

18.3% → 17.9%
(-0.4%)

ウエストの変化

74.5cm → 75.5cm
(+1.0cm)

有酸素運動のメニュー

  • 家の中で飛び跳ね回るメニューはしたくない
  • 脂肪燃焼効率が上がるらしいので20分以上は動きたい
  • 面倒臭がりなので30分以上の運動は精神的に無理

私のすごくワガママな条件(上記項目)を満たしていたのが、Marina Takewakiさんの< YouTube ダンス動画 >です。

時間は約27分、昼食前or夕飯前、1日おきにこのダンスをしていました。

Marinaさんのチャンネルには色んな長さの動画が投稿されているので、是非ご自分に合った時間やメニューの動画を探して選んでください。

大きな姿見やパソコンのカメラ機能など、リアルタイムで姿勢を確認, 修正できるモノがあると、ダンスの上達にも繋がります。

私と同じメニューをする方は、猫のポーズとかちょっと恥ずかしいかもしれませんが、誰も見ていないのでちゃんと踊りましょうね?

4ヶ月も踊っていたら猫のポーズの達人だし、なんなら俺が一番かわいく踊れているんじゃないか?という謎の自信すらあります 笑

練習のスケジュールとお休みについて

筋肉痛や時間の都合で出来なかった場合、スケジュールは詰めずに行っています。

交互に行っている
1日目2日目3日目4日目5日目
筋トレ××
有酸素運動×××
お休みした場合
1日目2日目3日目4日目5日目
筋トレ×××
有酸素運動×××

報告記事は一段落

今のところトレーニングメニューを変える予定はないので、次の運動に関する報告記事はだいぶ間隔が空くと思います。

私には割れた腹筋を手に入れるという目標があるため、体脂肪率が減らなくなったタイミングで、30分以上の有酸素運動か食事管理に舵を切るつもりです。

すでに体型等は健康の範囲内に収まっていますし、お腹も見られて恥ずかしくない程度には引き締まっています。

ここから先はもはや趣味ですね。無理せずのんびり続けていきます。

今日もケガに気を付けて、楽しくトレーニングをしましょう!

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